「生かされている」ことを実感する種子島での暮らし

種子島にUターンし、1年と半年が経とうとしています。

「地元が大好きなんだね」

と言われることがありますが、実はそうではなく

”人生に迷った時は、一番取りたくない選択肢をあえて取ってみる”

という自分の判断軸をもとに選んだ結果が

地元に帰るという選択でした。


(このことについては、別の機会に書いてみようと思っています。)

ただ、地元愛に導かれて種子島に

帰ってきたわけではないものの

島で暮らし始めてから気づかされた

人生において大切なこと(大切にしたいと思っていること)

がたくさんあります。

「生かされている」ことを実感することもその一つ。

自然に囲まれ、様々な食物が実る姿や

焼けるような夕陽を見ながら帰路につき

時には雨風や台風の災害に襲われ

自然の威力を感じながら生きています。

最近の仕事終わりの日課は

自宅から70メートルほど離れた祖父母の家に寄って


庭に実っているスモモを齧りながら、猫と遊ぶこと。

都会に住んでいた時は、家と会社の往復で

空の青さなんて気にする余裕も

なかった日々がほとんどでした。


(でもそれは自分が望んでいたことだったので、

その時はその時で幸せでした。)

今は

空の青さとか、緑の濃さとか、風の心地良さとか。


自然や周りに生かされていることを

とても実感しながら生きれている気がしています。

このマインドは

これからどこで、どんな環境にあろうとも

根っこに持っていたいなと思っています。

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