ブランディングの起点は社長のプロフィールから
「なかなかお申し込みが入らない」
「同業他社がたくさんいる中で、
どう差別化していけばいいのかわからない」
ビジネスをやっていこう!そう決意し、
ビジネスを進める中でほとんどの人がぶつかるであろう『ブランディング』の壁。
本記事では、そもそもブランディングとはなんなのか?という基本的なところから、
中小企業の社長様や個人事業主がどのように差別化ポイントを
作っていくべきかについてお送りいたします。
そもそもブランディングとは?
「ブランド」は、もともとアメリカ西部のカーボウイたちが、
放牧中に自分の牛を見失わないように、
目印として牛に焼印をつけたことから始まります。
中世ヨーロッパでは
ワインの樽や箱に所有者の印がつけられるようになり、
山地や品質を保証する印としても用いられるようになったそう。
つまり、「ブランディング」とは、
他のものと差別化されて唯一無二の存在として選ばれることで、
そのために行う活動のことをブランディング活動といいます。
実績ではなく、ストーリーで選ばれる
では、
「あなたにお願いしたい」
「この会社のサービスっていいよね」と
お客様に選ばれるためには、何をすればよいのでしょうか?
・圧倒的な実績や経験
・他社にはない特徴
もちろんこれらは差別化ポイントではありますが、
モノやサービスに溢れている昨今において
提供する商品やサービスが素晴らしいものであっても
すでに大勢に認知されているものでない限り
商品やサービス”のみ”で選ばれることは稀です。
実績と同時にお客様が知りたいのは、背景にある”ストーリー”。
ただ
「〜な実績があります」
「~をご提供しています!」よりも
その実績が積み上がった背景にどのような苦労があったのか?
起業してまでなぜそれを提供しようと思ったのか?
その人や会社ならではのストーリーが見えると
距離感が近くなり、共感も高まり
「この人(この会社)のことをもっと知りたいな」
という気持ちが強くなりませんか?
個人も会社も、それぞれの”らしさ”が言語化・可視化され
商品・対応・発信など、
あなたからはじまる全てに一貫性が感じられてこそ
信頼が積み重なり、選ばれるようになるのです。
会社の”らしさ”は社長の人生にあり
それでは、
”らしさ”はどうやって表現していけばよいのか。
その原点は、
社長や事業主のそれまでの人生にあります。
中小企業の社長様や個人事業主の場合
社長=会社または事業といっても過言ではないほど
社長の想いや信念が
サービスや社内の風土に反映されていることが少なくありません。
そのため、社長自身が、会社を立ち上げた背景や
なぜそのサービスを始めたのか
言葉にして社内外へ表現しておくことが
差別化の一歩になるのです。
そして、その役割を担っているのが、
ホームページに掲載する
社長や事業主のプロフィールや、 代表挨拶文です。
ネット社会において、
お客様があなたやあなたの会社に最初に出会う場所は
ホームページかSNSがほとんどでしょう。
その際に、よっぽど事前に知られていない限りは
商品を一目見て「買おう!」ということに
繋がることはほぼなく、
商品を販売している人(会社)は誰なのか?
どんな人(会社)なのか?を
必ずと言っていいほど確認するはず。
その時に、ホームページに来てくれたお客様の心を掴み、
興味を持ってもらえプロフィールや挨拶文があるべきなのです。
”あなただから”と選ばれる代表挨拶文やプロフィールとは
普段、わたしはインタビューライター として
様々な社長のお話を聞く機会がありますが、
想い無くしてサービスを提供している人はいません。
誰しもが、
その人にしか伝えられない唯一無二のストーリーを持っています。
ただ
そのストーリーを表現しきれていない人は非常に多く
経歴と実績を並べただけの
温度感の感じられないプロフィールや挨拶文がほとんど。
会社の顔となる社長のプロフィールや挨拶文は、
ただ経歴を書き連ねるものではなく
その人の人生を深く掘り
心からこの商品やサービスを届けたい方々に対して
人生のどこにハイライトを当てて伝えればいいのかを
考えながらつくっていくものです。
そのプロセス自体が
会社のオリジナリティーを
可視化するプロセスにもなります。
まずは、社長自身が一度人生の棚卸しを行い
理想のお客様に選んでもらえる
ホームページの顔をつくっていきましょう。
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