熱意を持ってプロ目線で書けば書くほど、伝わらない...
今年の春〜秋にかけて、日本全国の事業者さんが手間暇かけてお届けしている
こだわりの商品について、開発秘話やそのこだわりについて取材させていただきました。
今まで知らなかった全国の美味しいものに出会えることはもちろん、その土地の歴史も知れて、楽しく取り組ませていただいたお仕事でした。
特産品は、地域の歴史と密接に繋がっているもの。
今は全国どこにいても、お取り寄せなどで各地域の食品を食べることができますが、やっぱりその土地で食べたいなあ!!と食欲をそそられながら執筆しておりました。
どんな商品にもストーリーがあり一筋縄ではいかない試行錯誤の日々を想像するといつも心動かされます。

取材をお受けくださった方々は本当にお優しく、その業界に詳しくないわたしにもわかるように、だいぶ言葉を砕いてお話ししてくださいました。
それでもわたしにとって初めましてのキーワードばかり。事前にリサーチもしますが、取材が終わり記事にする過程でもかなり調べました。
その作業を何度も繰り返しながら、思いました。
その道のプロが、それについて熱意を持って、詳しく説明すればするほど、初めてその話を聞く人にとっては、難しい話になってしまう、と。
だからこそ第3者に引き出してもらって、執筆してもらう価値があり、わたしたちインタビューライターが果たせる役割がある。
初めて商品を知る人その魅力を伝えたいのであれば、伝える先にいる人の目線に合わせた伝え方が必要です。

伝えたいことを、伝える人の目線に合わせてわかりやすく伝える。
そのために、わたしたちインタビュアーやライターが存在します。事業者さんたちの力になれるように、わたし自身もっともっと視野を広げ、スキルを上げてまいります。